結婚式にかかせなかったハーブ

マジョラム！幸せを象徴するハーブ

古代ギリシャ･ローマの頃から結婚式にかかせなかったハーブ！
リューマチ、頭痛、不眠、消化不良などに効果があり、入浴剤としても用いられています。
“肉のハーブ”としても知られ、その風味はあらゆる肉料理と相性の良いものです。

ビーナスの生んだ幸福のシンボル！
古代ギリシャの時代から、マジョラムは、ビーナスが海から作り、
太陽の光をたくさん浴びられるように一番高い山に植えた植物だと
信じられていました。
その芳香はビーナスに触れられた為とも香水の瓶を落としてしまった若者の化身だからともいわれていいます。
エリザベス１世が好んだことで知られ、王宮では床に巻いて、その香りを楽しんだとか。
“幸福”を象徴するハーブ
愛と美の女神を思わせる、気品ある香りをたたえ続けています。